シートベルトは右肩から左脇に向かって締めるもの。これが自動車でのシートベルトの一般常識となっています。しかし、昨今、この常識が覆されることになります。実は新基準が変わるのか?と話題になったのです。それについて、ここで詳しく触れていきたいと思います。

2016年…シートベルトは胸を守るものになった?


シートベルトは基本的に、事故の衝撃で、頭部を何処かにぶつけないようにするために存在しました。例えば、フロントガラスに頭をぶつけないようにしたり、後部座席から前へ頭から飛び出ないようにしたりと。しかし、2016年はシートベルトの考え方が変わろうとした年になったのです。
それが「胸を守る」という考え方です。事故死の中でも多かった頭部へのダメージですが、昨今、減少傾向にあるのです。それに対して、胸部への強い衝撃で亡くなる人が中々減らないという状況でもあります。何故、このような状況になっているのか?ですが、次より詳しくみていきます。

エアバッグの向上により頭部は保護できるようになったため


頭部へのダメージが軽減された大きな理由は「エアバッグの性能向上」です。ご存知の通り、エアバッグが命を救ってくれたというケースは非常に多いです。元々、頭部へのダメージを軽減されるために作られたものでもあるため、その効果がてきめんに現れていることが分かります。
となると、シートベルトの役目は、頭部保護から、別の場所に移っていてもよい時代になってきたと判断したわけですね。もちろん、エアバッグはシートベルトと併用して大きな効果が上がるものでもあるため、ここの性能を保ったまま新しい基準を目指していかなければならないことが、今後の課題と言えるでしょう。

今後の動向に注目しておきたい事柄

ともあれ、2017年以降はシートベルト在り方というのが大きく変わっていく変革の年になる可能性は十二分にあります。したがって、消費者目線では、しっかりと動向に注目して、新しい安全基準を期待して過ごしていきたいところですね。