2016年に発生してしまった交通事故の数はご存知でしょうか?おおよそ54万件となっています。1日1400件程度の事故が発生してしまっていることを意味する数字となっています。しかし、前年の比較をすると、実は、事故件数は大きく減少しているのです。ここでは、その理由の秘密に迫っていきたいと思います。

自動安全装置の技術的な躍進が一役買っている

真っ先に思い付く要因の1つは、昨今、ごくごく普通の標準的な装備になってきた、自動車に搭載されている自動安全装置の躍進が挙げられます。追突防止だったり、対人事故防止など、大きな結果を残してくれています。
つまり、日頃、よく発生してしまっている追突事故などの数を大きく減らしてくれているわけです。そもそも、完全な自動運転が実現したとき、この交通事故数は大きく大きく減少させてくれるのかもしれません。

単純に車を運転する人が減ってきている

もう1つの大きな要因として挙げることができるのは、実際に車を運転する人が減少傾向にあるということです。よく耳にする「若者の車離れ」が皮肉にも要因の1つになっているわけです。さらに、少子化も、この状況を後押しをしてしまっている状況。
車の事故以外にも、バイクの事故も減少傾向にあり、バイク自体も同様の状況と言えるでしょう。ただし、自転車の事故は増加傾向にあるのも事実ですが。ともあれ、分母が減ってきているため、交通事故数も減ってくることは納得の要因と言えるのではないでしょうか。

この調子で更に事故数を減らしていきたいところ

ともあれ、どのような要因であろうとも、事故数が減っていることは、間違いなくよいことです。したがって、この調子で確実に数を減らしていきたいところです。そのためにも、車に乗るときは「事故を起こさない。安全運転でいこう」ということを念頭に置いてドライブを楽しみたいところです。