交通マナーが悪い都道府県は?と問われたとき、必ず上位に顔を出してくる愛知県。交通事故での死亡者数が常にトップクラスを維持しているため、このようなイメージがついてしまうのは致し方がないところ。ということで、以下より死亡者数が多いこと有名な「愛知県」「北海道」の2つに焦点をあわせてお話をしたいと思います。

愛知県が交通事故死が多い理由とは?


愛知県は「名古屋走り」と呼ばれるウィンカーを出さない無理な車線変更で車を追い越していく運転をする人を見かけます。確かに、このようなマナーであれば交通事故死が増えても仕方がないところです。実は、これに合わせて1位を獲得してしまう大きな理由があるのです。
それが、車保有率です。成人になれば、ほぼ1人に1台あると言っても決して大袈裟ではないほどの保有率となっているのです。結果、道を走っている車も多くなるというわけです。つまり分母が多くなっていることもあり、どうしても件数が増えてしまうのです。

北海道の交通事故死が多い理由は少し他とは違う?


「何故、北海道を取り上げているのか?」と疑問に感じた人もいらっしゃかもしれません。実は死亡者数ランクでは、意外と2015年は11位と意外と低いランキングとなっているため、このように感じるのは当然のことかと。しかし「車保有数」を踏まえて死亡事故の割合を出すと…愛知県を凌ぐ死亡事故数となっているのです。
つまり件数は少ないですが、割合としては多いということですね。では、何故、このような状況になってしまうのか?ですが…1つの要因として挙げられるのが、観光しに来た人がレンタカーを借り、北海道特有の道路事情(直線が長くスピードを出しやすい)に慣れずに事故を起こしてしまうことが挙げられます。結果、死亡者数が多くなってしまうわけです。

交通事故死が多い大都市付近は特に気を付けたいところ

ともあれ、ここでは、北海道と愛知県を例に挙げましたが、他にも埼玉県、大阪府、福岡県なども死亡者数は決して少ないとは言えない数字となっています。だからこそ、大都市、その付近に住んでいる人は、より一層安全運転を心がけたいところですね。